みなさまお待たせしました、マンデー堀です。

前回の -中学時代編その1- に引き続き今週もお送りします私の自伝長編作品(⁉️)、
【おっさんの自伝】パート5です。

 

― おっさんの自伝 ―
≪卓球の不思議 中学時代編その2≫

今週はちょっと脱線した話…。

今でこそ卓球はテレビで露出する事が多いですが、
オイラの頃はマイナースポーツでした。
卓球をちゃんとやっていた人ならわかると思いますが、
かなりハードな運動量。
空調が効いている体育館も当時は少なく、
風にも弱く、窓も大きく開ける事が出来ず、夏はかなりキツかった。
おまけに湿気も
湿気があるとラバー(ラケットに貼っている打つゴム)に影響があり、
プレーに支障がでる程。
相手も同条件だけど。。。

おおげさに言うと、低温サウナで動いているくらいに汗ダクダクになります。

夏の試合、練習の時は替えのユニフォーム5、6枚はカバンにいれてました。

そんな環境だったので、
水筒にスポーツドリンクを入れて、凍らせて飲むのが楽しみでした。
最近でもあるのかわからないけど、粉のやつです。
古くさい話ですが、
今みたいにペットボトルで手軽に水分補給出来る時代ではなかったなぁー。

プレー中のかけ声も
スポーツ、地域によっていろいろあると思うけど、
卓球も特殊。

オイラは試合で1点とるたびに「ヨッ、ナイスボール」とか言ってました。
最近では「サー」「チョレイ」が有名かな。。

自分を鼓舞する意味合いもあるけど、
声を出していないとコーチから
気合い入ってない(# ゚Д゚)と怒られる時代だったから、
めっちゃうるさいくらい言ってました。

そんななか例外があり、
ネットに当たって1点とった時、台の角に当たって点とった時は、
相手に謝る暗黙ルールがありました。

今思い出すと笑っちゃうけど、
そん時は謝りながら
「スイマセン、ラッキー、ヨー」
不思議なルールだったなぁー。。

 

(次回に続く)

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